高原での挙式
最近流行の国内リゾ婚ですが、最近は北海道や沖縄のような遠方の観光地以外にも、国内の自然あふれる有名な高原地域も人気となっています。
国内リゾ婚の舞台として注目を集めている土地の一つに「軽井沢」があります。
軽井沢でのリゾ婚を誘致するため、軽井沢ウェディング協会という団体もできており、豊かな観光資源のある軽井沢という土地を新たな夫婦の門出に選んでもらえるような工夫が地元を中心にはじめられています。
軽井沢といえば、夏の別荘地や避暑地として知られていますが、実はその歴史は古く古代の時代より迎賓の場所として長く使われれてきた歴史があります。
最古の記録まで遡るとなんと万葉集や日本書紀といった書籍が書かれた時期にまでおよんでおり、日本に伝わる神話の舞台として軽井沢はたびたび登場してきています。
軽井沢が旅行地として有名になったのは江戸時代からとされており、当時政治の中心地であった江戸と京都までをつなぎ、本州の各地域とのハブ的役割をする地域として商業が多いに発展しました。
江戸から京都やその他の地域に向かうためにはまずは難所とされる碓氷峠を超えなくてはならず、その難所を超えたところの休憩所に位置していたのが軽井沢でした。
当時の軽井沢には宿屋、茶屋、商店の3つがたくさん存在していたことから「三宿」と呼ばれることもあったようです。
その後明治時代には海外から移住する人が増えてきたこともあり、日本の気候に慣れない人たちが避暑地として多く訪れるようになったことで国際的な観光地として発展していきました。
最高のロケーション
そんな軽井沢でのリゾ婚では、歴史的な別荘やホテルを使った挙式にすることができます。
軽井沢の名物はなんといっても美しい水であり、それを使った高原野菜が数多くあります。
またそれらの食材を生かした料理をつくる高級レストランが数多くあり、洗練されたサービスを受けることができる施設もたくさん存在しています。
歴史のある迎賓の土地である軽井沢だからこそ、長い歴史の中で培われた最上級のサービスを受けることができるのです。
周辺には観光資源がたくさんあるので、挙式が終わったあとも数日滞在をしてリゾートを楽しんでいくことができます。
他のリゾ婚の目的地と違って軽井沢は都内からもアクセスがしやすく、招待客も抵抗感なく訪れやすいというメリットもあります。
ぜひ軽井沢でのリゾ婚を考えてみてください。
四季を通じてどの季節でも最上級のロケーションを見ることができます。