皆さんは「ピーチ・アビエーション」をご存知ですか?
注目されている航空会社と言えば、やはり「ピーチ・アビエーション」を忘れるわけにはいきません。
2011ねんより運航を開始した「ピーチ・アビエーション」は、「非常に安い値段で飛行機に乗ることができる」ということから非常に大きな話題となりました。
一般的に、飛行機代は高いですよね。
割引料金を適用したとしても、「こんなに高いなんて…」と思ってしまうことが多々あります。
旅行に行く時のネックとして、この運行料金の高さがデメリットになってしまいますよね。
旅行に行くなら、この飛行機にかかる料金をできるだけ安くしたい!と考える人が多いと思います。そこで、庶民の味方として登場したのが「ピーチ・アビエーション」。
では、この「ピーチ・アビエーション」の特徴について考えて行きましょう。
「ピーチ・アビエーション」の特徴
まず、「ピーチ・アビエーション」の航路は以下のとおり。
・国内線 大阪←→札幌、福岡、長崎、鹿児島
・国際線 大阪←→ソウル、香港、台北
非常に安い運賃で乗れることが特徴で、特に「ハッピーピーチ」という航空券がとても安いことで知られています。ただこれには秘密があって、途中から座性指定をしたいとおもったり、手荷物を預けたいなどと思った場合は別料金をとられてしまいます。
手荷物を預ける料金は、よほどのものではない限り無料であることが一般的なので、これを有料にするというのが驚きです。
「ハッピーピーチプラス」だと、手荷物をひとつまでは無料で預けることが可能になります。
安いけれど、いろいろ考えるべきことも
非常に安いということは喜ばしいことなのですが、「ピーチ・アビエーション」はそれだけに制約も多い飛行機会社であることを忘れてはいけません。
例えば、航空券は公式サイトで予約しないと安くなりません。
電話予約だと1050円、空港でチケットをとろうと思ったら2100円の料金がかかってしまうため、一気にチケットにかかるお金が高くなることになりますよね。
また、安く乗りたいなら「手荷物を減らす」ということも大事です。
手荷物は最低限にしないと、手荷物を預けるときに「手荷物量」がかかります。
これがかなり高くて、しかも路線によってお値段も違うそうなので、気を付けないとせっかく安くチケットをとっても高くなってしまう可能性もあります。
このようなことを考えると、「ピーチ・アビエーション」は確かに安いけれど、使い方次第ということですね。