ヨーロッパ1の航空会社と言えばエールフランス
おそらく、ヨーロッパの航空会社と言えば思い出すのは「エールフランス」ではないでしょうか。
エールフランスは日本でも良く聞く名前なので、「知っている」という人も多いのではないかと思いますよ。
このエールフランス、実はもともとは4社に別れていた航空会社をひとつに統一したもの。
その結果、ヨーロッパ各地の航空路線を網羅する航空会社になり、ヨーロッパ最大の航空会社として活躍しています。
それは、エールフランスの名前を聞く機会が多いはずですよね。
日本の空港には、羽田空港・成田空港・関西空港にきていますね。
これらの空港に行くと、エール・フランスの機体を見ることができるかも。
国営企業だったエールフランス
エールフランスには国営企業だった時代があり、実はあのコンコルドを所有していたという時代も。
皆さんはコンコルドをご存知ですか?
コンコルドは、世界一早い飛行機として有名で、なんと速さは「マッハ2」と音速の倍という凄まじいものでした。どのくらい早いのかと言うと、ニューヨーク⇔パリを3時間で飛ぶことができるほど。
一般的にどのくらいの時間で着くのかを調べてみると、ニューヨーク発だと7時間超、シャルル・ド・ゴール発だと8時間超の時間がかかりますのえ、3時間と言うと半分もかからない計算になります。
非常に早い飛行機であったことが、ここからよく解りますよね。
しかし、このコンコルドははやいものの騒音が大きいこと、燃費が悪くお金がかかりすぎるというデメリットがあり、搭乗者は減少。
このため、2003年には運行をとりやめる事態となっています。
エールフランスには、こういった時代もあったということですね。
機内サービスがいいエールフランス
実は、エールフランスは機内サービスが優れているということで非常に有名。
なんと、エコノミークラスでもシャンパンのサービスを受けることができます。
エコノミークラスでもシャンパンが飲めるって、すごくうれしいですよね。
また、エコノミークラスでも「プレミアムエコノミー」といって、アップグレードバージョンを利用することも可能になります。
このプレミアムエコノミーには、便利アイテムが詰まったアメニティキットもw
さすがヨーロッパ最大の航空会社だけあって、本当にいろいろな素敵なサービスをしてくれるところがエールフランス最大の特徴。ぜひ、エールフランスを利用して海外旅行にお出かけをしてみてください。